沖縄県立芸術大学

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2016年12月28日水曜日

我如古真子展ー環・古布再生ー





我如古真子展ー環・古布再生ー

「生命の循環」をテーマに、日々の暮らしの中で使われなくなったものに価値を見出し、紙漉きの手法を用いて新たな形を創出する。

日時:2017年1月19日(木)~1月24日(火)10:00~17:00
会場:沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館2階 第3展示室


沖縄県立芸術大学大学院 芸術文化学研究科(後期博士課程)平良優季学位審査展覧会


Yuki Taira Doctoral Program Final Exhibition

 2017年 1/19(Thu)~24(Tue) 10:00~17:00  ※入場無料 
沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館2階 第2展示室





2016年12月16日金曜日

崎浜秀昌・北村義典 退任記念展

2017年1月7日(土)~15日(日)午前10時~午後5時(入館は4時30分まで。会期中無休)

沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館 2階 第1展示室(首里当蔵キャンパス)

入場無料





崎浜 秀昌(さきはま・ひでまさ)専門研究分野:グラフィックデザイン
モチーフやテーマは微生物、繭などです。これまで、素材としての和紙と洋紙の混合または単独で用いて立体成形を施した制作、和紙の透過性を生かして照明を使用、レリーフの形とタイル状の構成を組み合わせた展示方法などを試みてきました。
今回の展示に向けて、紙の表裏の違う素材感と色彩、立体と空間を味わって頂きたいと思い制作いたしましたので、どうぞご覧下さい。
1980年 武蔵野美術大学大学院 修了
2012年 熱風造形2012/沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館
2014年 第7回 蔚山環境美術祭/蔚山 大韓民国
      ASIE EUROPE 2 ART TEXTILE CONTEMPORAIN Angers,FRANCE
2015年  かみのうみ展/沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館
2016年  芸大の御宝展/沖縄県立博物館・美術館



北村 義典(きたむら・よしのり) 専門研究分野:環境デザイン
地域文化に添った建築やランドスケープデザインを表現研究のテーマとしてきました。熊本や岐阜での建築設計では地域社会に着目し、また沖縄全戦没者追悼式典会場、国際庭園公募などのランドスケープでは、日本や沖縄を文脈とした環境造形の展開を試みてきました。今回は建築学会とデザイン学会で審査された作品を中心に展示しています。制作の過程もご覧いただけると幸いです。
1978年 ジョージア大学大学院環境デザイン専修・修士課程 修了
1995年 「水俣病資料館」 日本建築学会作品選集1995選定、その他受賞
2008年 糸満イルミネーション「雪の光」 日本ディスプレイデザイン協会特別賞受賞
2009年 「詩の色」 仏国ショーモン国際庭園コンペティション入賞
2011年「生命多様性の食卓」仏国ショーモン国際庭園コンペティション入賞

2016年12月14日水曜日

第28回 卒業・修了作品展

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本事業は、沖縄県立芸術大学美術工芸学部および、大学院造形芸術研究科が卒業・修了年次の学生たちの作品を展覧するもので、研究成果の集大成を世に問うことを目的としています。昨年度より沖縄県立博物館・美術館と共催し、美術館に会場を移し開催しています。沖縄県の芸術文化を担う機関の連携によって、成果をより広範に発信すると同時に社会に還元し、発信者と受け手のより良い出会いの場を創出することを目指します。また児童生徒への作品鑑賞会やワークショップを開催することで、未来を担う子ども達の育成や地域の方々との交流にも寄与します。
沖縄の豊かな自然や伝統に育まれた若者たちが本学を巣立ち、各分野で新しい創造的な芸術文化を形成、発展させていく、その足がかりとなる展覧会にしたいと考えています。
結びに28回目を迎える本展覧会は、開学30周年記念事業の一環としても開催いたします。本学のさらなる発展にご理解、ご協力賜りますよう宜しくお願い致します。

沖縄県立芸術大学 美術工芸学部・大学院造形芸術研究科
第28回 卒業・修了作品展

日時
平成29年 2月15日(水)~2月19日(日)
水・木・日曜日
午前9時〜午後6時(入館は午後5時30分まで)
金・土曜日
午前9時〜午後8時(入館は午後7時30分まで)
会場
沖縄県立博物館・美術館 1階美術館企画展示室、県民ギャラリー、スタジオほか
展示
絵画・彫刻・デザイン・工芸・芸術学
入場料
無料
主催
沖縄県立芸術大学
共催
沖縄県立博物館・美術館
協力
一般財団法人沖縄美ら島財団、北中城村、北中城村文化協会、NPO法人沖縄県立美術館支援会happ
後援
那覇新都心通り会、那覇市銘苅小学校区まちづくり協議会、南城市、沖縄タイムス、琉球新報、沖縄テレビ放送株式会社、琉球朝日放送株式会社、琉球放送株式会社、FM沖縄、ラジオ沖縄、NHK沖縄放送局、fm那覇、琉球物流株式会社(順不同)

オープニングイベント

日時
2月15日(水)午前9時30分~10時20分
会場
沖縄県立博物館・美術館
開会式
主催者・共催者等挨拶、 奏楽、テープカット
表彰式
  • 北中城村長賞
  • 北中城村文化協会賞
  • 沖縄美ら島財団理事長賞
  • 沖縄県立博物館・美術館長賞
作品解説
絵画・彫刻・デザイン・工芸(開会式参列者対象)

児童作品鑑賞会

NPO法人沖縄県立美術館支援会happと共催し、対話型 鑑賞を行う。 
対象
天久小学校の児童

高校生作品鑑賞会

各専攻教員及び学生による作品解説、大学案内を行う。
日時
2月17日(金) 午後2時
場所
浦添工業高等学校

平成28年度 大学院比較芸術学専攻・音楽学専攻 芸術学専攻・音楽学コース 修士論文・卒業論文発表会

日時
2月22日(水)
場所
沖縄県立芸術大学首里当蔵キャンパス 一般教育棟3階大講義室
お問い合わせ先
芸術学専攻学科室(TEL:098-882-5070/インターネット:お問い合わせフォーム

作品講評会

デザイン専攻
2月15日(水) 午後1時30分~
工芸専攻(ゲスト講師:外館 和子/美術評論家)
2月15日(水) 午後1時30分~5時30分

ワークショップ

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日時
2月18日(土)午後1時~4時
会場
沖縄県立博物館・美術館 博物館実習室

音楽イベント

音楽学部によるミニコンサート
日時
2月19日(日)午後1時30分~3時
会場
沖縄県立博物館・美術館 エントランスホール
お問い合わせ
教務学生課
電話
098-882-5058
インターネット
お問い合わせフォーム

2016年11月25日金曜日

彫刻の五・七・五 -ほって きざんで30年ー 

彫刻の五・七・五 

-ほって きざんで30年ー 沖縄県立芸術大学開学30周年記念 彫刻専攻企画展

会期:2016年12月3日(土)-12月8日(木) 午前10時ー午後5時

会場:沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館 入場無料

問い合わせ:ほってきざんで30年実行委員会

TEL:098-882-5046


沖縄県立芸術大学 彫刻専攻では、開学30周年を記念して「彫刻の五・七・五-ほって きざんで30年ー」を開催いたします。 彫刻専攻の卒業生60名、在学生38名、教員(専任、非常勤講師)助手、元非常勤講師など総勢106名による、彫刻作品の展覧会です。
 
作品の大きさは五寸(15cm)×七寸(21cm)×五寸(15cm)のサイズで統一されています。世界で最小の定型句である俳句に倣い、制約された空間の中で彫刻表現の新たな可能性を探ることを目的とした展覧会として「彫刻の五・七・五」は本専攻から始まりました。
 
展覧会と同時に、これまで彫刻専攻が企画した展覧会図録・ポスターや首里当蔵キャンパスの頃のアトリエ制作風景、そして現在の崎山キャンパスの作品制作写真を展示することで、本専攻の30年のあゆみを紹介いたします。




●彫刻専攻の主な活動
1992-95「街と彫刻展」1-4回[パレットくもじ周辺]
1996-98「琉球弧・美の渦流」1-3回[パレットくもじ周辺]
1999-01「琉球諸島芸術計画」[パレットくもじ周辺]
2004-10北中城芸術の里「彫刻カジマヤー」計画[沖縄県北中城村]
2004「木の造形ー木彫の魅力ー展」浦添市美術館・沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館
[共催 浦添市美術館]
2006第1回「彫刻の五・七・五」[那覇市民ギャラリー・共催 那覇市]
2007第2回「彫刻の五・七・五」[日タイ修好120周年記念認定事業]
2009第3回「彫刻の五・七・五」[沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館]
2009-15 CAMP TALGANIE artistic farm Art Selection vol.1~8[キャンプタルガニー]
2011第1回「彫刻の五・七・五」[國立台北藝術大学関渡大学]
2013第5回「彫刻五・七・五-かたちで詠む奥の細道」[沖縄県立博物館・美術館ギャラリー/宮城  県美術館県民ギャラリー/沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館]
2015第6回「2015HAIKU-sculpture in Chaing Mai International Exhibition for Art Universities in Asia」[Chiang Mai City Art &Culture Center]
他多数

●交通案内
モノレール利用の場合
那覇空港駅より首里駅まで約28分>首里駅より徒歩約10分>
タクシー利用約3分
●バス利用の場合
「当蔵」バス停下車>徒歩1分
那覇バス系統番号/①首里牧志線、②石嶺(開南)線、㊻糸満西原線、⑭牧志沖縄バス系統番号/⑧首里城下町線

2016年11月22日火曜日

平成28年度卒業・修了作品 空間表現展

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平成28年度卒業・修了作品 空間表現展
沖縄県立芸術大学 絵画専攻・絵画専修

沖縄県立芸術大学では卒業・修了作品展を博物館・美術館で開催致します。
その内、絵画専攻5名と絵画専修1名の空間表現分野については、美術館での展覧会に加えて自由度の高い本制作として学内でも発表します。

日時
2016年12月21日(水)〜12月25日(日)
10:00〜17:00(入場は16:30まで)
会場
沖縄県立芸術大学 附属図書・芸術資料館(首里当蔵キャンパス
展示
大嶺 かすみ、大八木 愛乃、小橋川 叶子、高橋 相馬、比屋根 桜、玉那覇 真希
入場料
無料
お問い合わせ

絵画専攻学科室

電話
098-882-5049
インターネット
お問い合わせフォーム

2016年11月16日水曜日

真喜志 勉展 ”Out to Lunch"





真喜志 勉 "Out to Lunch"

会期:20161117日(木)―1127日(日)
  
開館時間:10時-17時(入館1630分まで。会期中無休)

会場:沖縄県立芸術大学(当蔵キャンパス) 附属図書・芸術資料館2階
入場無料


[コメント]
真喜志勉は、沖縄本土「復帰」を境に精力的に活動を本格化させた美術家です。
ポップアートのスタイルを基盤にしつつ、沖縄という場に根差し、しかし美術団体とは一線を画しながら、インデイペンデントの精神で、その生涯を駆け抜けました。
様々な不公正を押し付けられ、矛盾にもがくこの場において、真喜志は憤怒にも絶望にも溺れることなく、飄々とヒューモアの精神を保ち、同時代を見据えつつ、芸術作品のなせる想像力によって、常に新鮮な観点を掲示してきました。
そのような真喜志の仕事から、今日を生きる我々が学ぶことは少なくありません。
本展は、作家旧蔵の作品や資料に基づき、真喜志の多方面な仕事を改めて検証しつつ、真喜志勉という美術家の存在とその意義を広く、伝えることを目論むものです。

真喜志 勉(まきし・つとむ)1941-2015
沖縄県那覇市生まれ。1960年、米軍統治下の沖縄から多摩美術大学に進学し、63年に同校洋画科を卒業。197172年ニューヨークに遊学。帰郷した本土「復帰」後の沖縄を拠点に、ほぼ毎年個展を開催する。また「絵画教室ぺんとはうす」を主宰し、真喜志に教えを受けた現在活躍中の表現者を多数輩出している。「TOM MAX」の愛称で知られ、2015年に急死。







*同時開催*
真喜志 勉 展 アンビバレント」沖縄県立博物館・美術館コレクションギャラリー1・2
2016111()201742()


問い合わせ:沖縄県立芸術大学 附属図書・芸術資料館
電話 0988825038
FAX 098882-5068

沖縄県立芸術大学 美術工芸学部 芸術学専攻学科室
電話 0988825070
Mail geijutsu@okigei.ac.jp
 
主催:「真喜志勉展」実行委員会、沖縄県立芸術大学美術工芸学部芸術学専攻 



2016年10月14日金曜日

開学30周年記念企画展 アジアの中の沖縄陶磁

  開学30周年記念・琉球陶器誕生400年記念 企画展
 
    アジアの中の沖縄陶磁  琉球王国時代から現代まで

 沖縄の陶器は、今から400年前の1616年に薩摩藩から朝鮮陶工3名が派遣され、那覇・湧田の地に窯を開いたのが源流されています。
 当館では、この琉球陶器誕生400年を記念して、琉球王国時代から現代にかけての沖縄のやきものを紹介する展覧会を開催いたします。
沖縄で作られたやきものだけでなく、中国や朝鮮半島、日本本土、東南アジアからこの地に運ばれて使われた陶磁器も併せて展示し、沖縄のやきもの文化の全容を紹介いたします。

  2016年10月28日(金)~11月6日(日)午前10時~午後5時 入場無料
 ※入館は午後4時30分まで。会期中無休。ただし、11月3日(木・祝)は20:00まで
   
★関連イベント「展示解説」
 日時:2016年10月28日(金)・11月5日(土)13:30~15:00
 会場:沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館 2F 第1展示室
  ※参加費無料、事前予約不要
 担当:森 達也(沖縄県立芸術大学教授、附属図書・芸術資料館学芸室長)
 


お問い合わせ
沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館 
住所
〒903-8602 沖縄県那覇市首里当蔵町1-4
電話          FAX
098-882-5038   098-882-5068
インターネット
http://www.lib.okigei.ac.jp
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2016年9月26日月曜日

琉球の雅 漆 ~いま・むかし~ (漆芸展覧会)


 
 
 
亜熱帯という漆にとって恵まれた気候風土の中、育まれてきた沖縄の漆芸。
その歴史・伝統・技術・手技・デザイン、そして今日、漆芸を支える科学と修復の技術を作品、模型、解説パネルの他、体験や講話を通してご来場の皆さまにお伝えします。
美術品であり、実用品でもある漆器。

魅力的な作品を一堂に会する特別な機会であるだけに止まらず、実際に触れて使用する、
自分で作ってみる場を設ける事により体感として漆芸の良さをご理解頂けたらと思います。
 
 
 
 
 
県内各地で活躍する漆芸家など20名以上が出品。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
本学出品者
 
水上修、糸数政次、當眞茂、小川恵
学生:兼島風希、益崎春香、宮城杉乃、竹田実来
 
会期
 
9月29日(木)~10月30日(日) 9:00-17:00

会場
 
沖縄科学技術大学院大学 (OIST) センター棟
 
    関連イベント

    10月15日(土)

    ■ ワークショップ  「 沈金体験 」  各回定員10名 
            10:30~12:00/13:00~14:30 
          場所 :センター棟C階会議室

    ■ 小講話 「 湿気の保存修復について 」 
            15:00~16:00 
      場所 :センター棟B階

    ■ 実演 「 漆器でいただく ぶくぶく茶 」 お菓子がなくなり次第終了
            11:00~16:00 
      場所 :センター棟B階レストラン隣
 

入場無料

予約不要

 








2016年9月18日日曜日

織・着物ファッションショー 「縞・着物の粋」



 沖縄県立芸術大学美術工芸学部織分野では、学部、大学院を通じて、沖縄の伝統技法を基盤としたオリジナリティの高い作品制作に取り組んでいます。
 これまで、学生が制作した縞や絣の着物を中心に、教育研究活動の一環として広く成果を公表するために、ファッションショーを開催するものです。

出演者
 赤嶺小百合 足立野乃葉 安部幸花 安仁屋百子 
 伊是名彩加 大城あすか 大城李今 金城花音
 工藤紗里奈 久場香苗 其阿彌佳奈 佐久本美南海
 島袋佑梨子 友田佳代 仲里美香 濱元香乃
 林田桜 原名美佳 福本理沙 藤本つぼみ
 南玲於奈 嶺井美樹 森友里奈 森本龍志
 屋良美色 與那嶺利菜

 (五十音順 以上26名)

 教授 真栄城興茂  准教授 花城美弥子  助手 藤原悠加


日時
 2016年10月8日(土) 16:00~

会場
 沖縄県立芸術大学 奏楽堂ホール (首里当蔵キャンパス)

入場料
 無料




 



2016年8月23日火曜日

開学30周年記念 美術工芸学部・造形芸術研究科 教員作品展

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ご挨拶

本学は全国で5番目の国公立芸術大学として発足して以来、今年で30周年の節目を迎えました。沖縄文化の個性の美と人類普遍の美を追究した建学の理念の下、那覇市首里に三つのキャンパスを整備し、4年前には念願の漆芸分野の開設を経て、絵画、彫刻、芸術学、デザイン、工芸の研究領域・分野を有する総合芸術大学として今日に至っており、美術工芸学部として、1,787名の有為な人材を輩出しています。また、地域の特性や伝統文化に積極的に取り組み活発な社会貢献を実践しているほか、汎アジア的芸術文化に特色をおきながら7ヶ国(地域)11大学との間で芸術・学術交流協定による国際交流事業を推進するなど更に飛躍が期待されます。

そのような歩みの中で、本学の美術系教員においては互いの個性を尊重しながら弛まない努力が開学より引き継がれて参りました。この度、開学30周年を記念し、美術工芸学部及び大学院造形芸術研究科においては「教員作品展」を開催することとなりました。各教員の研究テーマに則した作品や創作活動を展覧するものとして企画されており、本学の芸術活動について展望する契機となることと思います。

本展覧会を含め開学記念事業の実施にあたり、ご支援を頂きました各団体並びに本学関係者の皆様へ心より御礼を申し上げますとともに、ご高覧賜りますようご案内申し上げます。

美術工芸学部長 平山 英樹

沖縄県立芸術大学 開学30周年記念事業
沖縄県立芸術大学
美術工芸学部・造形芸術研究科
教員作品展

日時
2016年9月30日(金)〜10月10日(月)
10:00〜17:00(入場は16:30まで)
会場
沖縄県立芸術大学 附属図書・芸術資料館(首里当蔵キャンパス
展示
本学教員37名
入場料
無料

同時開催:ギャラリートーク

各専攻・専修教員によるギャラリートークを下記の通り行います。
いずれも入場・聴講は無料ですので、どうぞお気軽にご来場ください。

9月30日(金)  13:30-14:30 工芸専攻・専修 
15:30-16:30 デザイン専攻・専修 
10月1日(土)  13:30-14:30 絵画専攻・専修
15:30-16:30 彫刻専攻・専修
  • 学内駐車場をご利用いただくことが可能です
お問い合わせ

教務学生課

電話
098-882-5058
インターネット
お問い合わせフォーム

2016年4月19日火曜日

沖縄県立芸術大学 大学院 造形芸術研究科 工芸専修 染・織・陶  進級展

沖縄県立芸術大学、大学院造形芸術研究科生活造形専攻工芸専修の学生(染・織・陶磁器の3研究室)の進級展として、平成28年4月20日(水)〜24日(日)までの期間において、研究成果である作品の展覧会を沖縄県立博物館・美術館内にある県民ギャラリー1にて実施致します。

出品者
 沖縄県立芸術大学 大学院 造形芸術研究科 工芸専修 2年生
  安仁屋百子 有馬有莉 崎浜彩 島袋佑梨子 平良紗矢野
  竹内まみ 韓蘊澤 嶺井美樹 米澤理恵 與那嶺利菜  (五十音順)
 
会期
 2016年4月20日(水)~4月24日(日)
 10:00〜17:00

会場
 沖縄県立博物館・美術館 県民ギャラリー1

入館料
 無料(どなたでも自由に観覧できます)


2016年3月1日~9月末日(予定) 資料館展示室閉館期間のお知らせ




2016年3月3日木曜日

沖縄県立芸術大学開学30周年記念事業 『芸大の御宝展〜ものと ひとを つくる〜』

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沖縄県立芸術大学開学30周年記念事業
沖縄県立芸術大学×沖縄県立博物館・美術館 コラボ企画
『芸大の御宝展〜ものと ひとを つくる〜』


沖縄県立芸術大学は、このたび開学30周年を迎えます。
「沖縄文化が作りあげてきた個性の美と人類普遍の美を追求すること」を建学の理念に、美術工芸学部、音楽学部、附属図書・芸術資料館、附属研究所からなる芸術大学として3,300人あまりを数える多彩な卒業生を送り出してきました。
沖縄県立博物館・美術館とのコラボ企画『芸大の御宝展』は開学30周年記念イベントの第一弾として開催します。
30年間の教育・研究活動の中で培われた芸大の「もの」と「ひと」に、県立博物館の所蔵品を加えた「御宝」の数々をお楽しみください。

※ポスター内容の誤りとお詫び
右記のポスター画像および配布したチラシにおいて、以下の誤りがございましたことをお知らせします。
ポスター中央部の観覧料の部分に、

【※( )は団体料金。ただし、県内学校団体は事前申し込みで免除】

との記載がございましたが、正しくは県内学校団体の事前申し込みでの免除は行っておりませんでした。
ご検討いただいていた皆様には大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。


展示内容

  1. 琉球・沖縄の歴史と県立芸大の歩み
  2. 沖縄の伝統芸術と文化
  3. 過去と融合する現代の美術と音楽
  4. 学生・卒業生の活動とこれからの県立芸大

会期

2016年2月26日(金)〜3月13日(日)

場所

沖縄県立博物館・美術館 博物館3階 特別展示室

開館時間

9:00〜18:00(金曜日、土曜日は20:00まで)
  • 入館は閉館30分前まで

休館日

月曜日(ただし、月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日が休館)

観覧料

一般
410円(330円)
高校・大学生
260円(210円)
小・中学生
150円(120円)
  • ( )内は団体料金。

主催

  • 沖縄県立芸術大学
  • 沖縄県立博物館・美術館

後援

  • 沖縄県
  • (一財)沖縄美ら島財団
  • (一財)沖縄観光コンベンションビューロー
  • 沖縄タイムス
  • 琉球新報
  • NHK沖縄放送局
  • 琉球放送
  • 沖縄テレビ
  • 琉球朝日放送
  • FM沖縄

協力

NPO法人沖縄県立美術館支援会happ

特別協力

琉球物流株式会社 創立65周年特別協力

関連イベント

記念講演『沖縄における芸術の再発見と未来への発信』
日時
2016年2月28日(日)13:00〜14:30
場所
講堂
出演
園原 謙(県立博物館)、小林 純子、名護 朝和、山田 聡(美術工芸学部)
講座『鎌倉芳太郎と琉球芸術』
日時
2016年3月4日(金)18:00〜20:00
場所
講堂
出演
久万田 晋、柳 悦州、波照間 永吉(附属研究所)
美術工芸学部織物体験ワークショップ
日時
2016年3月5日(土)13:00〜16:00
場所
実習室
講師
花城 美弥子、安仁屋 百子、島袋 祐梨子、嶺井 美樹、與那嶺 利菜(造形芸術研究科)
バリ・ガムラン・デモンストレーション
日時
2016年3月5日(土)
場所
博物館3階ホワイエ
出演
與那城常和子(音楽学部)ほか
音楽学部による講演とコンサート
日時
2016年3月6日(日)10:00〜12:00
場所
講堂
出演
  • 『田辺尚雄と沖縄音楽』久万田 晋(附属研究所)
  • 『沖縄の洋楽史』三島 わかな(音楽学部)
  • 「声楽・室内楽コンサート」音楽学部学生ほか
座談会『人間国宝からのメッセージ』
日時
2016年3月6日(日)13:00〜14:30
場所
講堂
出演
宮城 能鳳(人間国宝)、西江 喜春(人間国宝)、照喜名 朝一(人間国宝)、金城 厚(聞き手/音楽学部)
琉球芸能公演『伝わる美・伝える美』
日時
2016年3月6日(日)15:00〜16:30
場所
講堂
出演
音楽学部学生、大学院生、卒業生
対談『沖縄における美術のこれまでとこれから』
日時
2016年3月11日(金)18:00〜19:30
場所
講座室
出演
鈴木 勝雄(東京国立近代美術館)、土屋 誠一(美術工芸学部)
お問い合わせ
総務課
住所
〒903-8602 沖縄県那覇市首里当蔵町1-4
電話
098-882-5000
インターネット
お問い合わせフォーム


2016年2月6日土曜日

絵画専攻2・3年 進級展

本学絵画専攻油画2・3年生の授業報告展として展覧会を開催します。
油画2年は自主制作を主に1年間の取り組み総括を、油画3年は卒業制作への足掛かりとして、自分の表現を見つめ、向き合い、次のステップへ還元することを目的としています。

出品者
絵画専攻 油画2・3年生
 
会期
 2016年2月18日(木)~2月21日(日)
 10:00〜17:00

会場
 沖縄県立芸術大学 附属図書・芸術資料館
 (第1,2,3展示室)

入館料
 無料(どなたでも自由に観覧できます)


2016年1月28日木曜日

工芸28期生3年生展

2月5日から9日に開催される「工芸28期生3年生展」は沖縄県立芸術大学工芸専攻3年生による進級展です。
染、織、陶芸、漆芸、の各分野で日頃学んだ技術を存分に発揮した作品ばかりです。皆様是非お越し下さい。

出品者
工芸専攻21名
 
会期
 2016年2月5日(金)~2月9日(火)
 10:00〜17:00

会場
 沖縄県立芸術大学 附属図書・芸術資料館
 (第1,2,3展示室)

入館料
 無料(どなたでも自由に観覧できます)


2016年1月26日火曜日

沖縄県立芸術大学美術工芸学部  彫刻専攻後期成果展



彫刻専攻1・2・3・院1年生による後期制作作品の成果展です。
各々が半年間取り組んできた作品の集大成です。
ぜひ御高覧ください。


出品者
彫刻専攻1・2・3・院1年生
 
会期
 2016年1月29日(金)~2月2日(火)
 10:00〜17:00

会場
 沖縄県立芸術大学 附属図書・芸術資料館
 (第1,2,3展示室)

入館料
 無料(どなたでも自由に観覧できます)


2016年1月19日火曜日

沖縄県立芸術大学大学院 芸術文化学研究科 研究展覧会

沖縄県立芸術大学大学院 芸術文化学研究科(後期博士課程)
趙 英鍵 第1回研究展覧会

日時
2016年1月21日(木)〜1月26日(火) 9:00〜17:00
会場
沖縄県立芸術大学 首里崎山キャンパス 中庭
入場料
無料

お問い合わせ
博士課程学科室
住所
〒903-8602 沖縄県那覇市首里当蔵町1-4
電話
098-882-5047
インターネット
お問い合わせフォーム

2016年1月6日水曜日

第27回 卒業・修了作品展

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本事業は沖縄県立芸術大学および同大学院が卒業・修了年次の学生たちの作品を展覧するもので、研究成果の集大成を世に問うことを目的としています。
今年は開学30周年の大きな節目にもあたり、これを機に沖縄県立博物館・美術館と共催し、同館を会場にして開催することとなりました。
沖縄県の芸術文化を担う機関の連携によって、成果をより広範囲に発信すると同時に社会に還元し、発信者と受け手のより良い出会いの場を創出することを目指します。
また、児童生徒への作品鑑賞会やワークショップを開催することで、未来を担う子ども達の育成や地域の方々との交流にも寄与します。
沖縄の豊かな自然や伝統に育まれた若者たちが本学を巣立ち、各分野で新しい創造的な芸術文化を形成、発展させていく、その足がかりとなる展覧会にしたいと考えています。

沖縄県立芸術大学 美術工芸学部・大学院造形芸術研究科
第27回 卒業・修了作品展

日時
平成28年 1月27日(水)~ 1月31日(日) 午前9時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
会場
沖縄県立博物館・美術館 1階美術館企画展示室、県民ギャラリー、スタジオ
展示
絵画・彫刻・デザイン・工芸・芸術学
入場料
無料
主催
沖縄県立芸術大学
共催
沖縄県立博物館・美術館
協力
一般財団法人沖縄美ら島財団、北中城村、北中城村文化協会、NPO法人沖縄県立美術館支援会happ
後援
那覇新都心通り会、那覇市銘苅小学校区まちづくり協議会、沖縄タイムス、琉球新報、沖縄テレビ放送株式会社、琉球朝日放送株式会社、琉球放送株式会社、FM沖縄、ラジオ沖縄、NHK沖縄放送局、タイフーンfm、琉球物流株式会社(順不動)

オープニングイベント

日時
1月27日(水)午前9時30分~11時
会場
沖縄県立博物館・美術館
開会式
主催者・共催者等挨拶、 奏楽、テープカット
表彰式
  • 北中城村長賞
  • 北中城村文化協会賞
  • 沖縄美ら島財団理事長賞
  • 沖縄県立博物館・美術館長賞
作品解説
絵画・彫刻・デザイン・工芸

作品講評会

絵画専攻
1月27日(水)午前11時30分~
彫刻専攻
1月27日(水)午前11時30分~
デザイン専攻
1月27日(水) 午前11時30分~
工芸専攻
1月29日(金) 午後1時30分~
ゲスト講師

外館 和子(美術評論家)

ワークショップ

日時
1月30日(土)午前10時~午後18時
会場
沖縄県立博物館・美術館 博物館実習室

「 イラストを描こう」(午前10時〜午後12時)
担当
デザイン専攻
参加料
無料
対象
子供向け
定員
20名(受付先着順1月7日~1月25日)
申込受付
美術館支援会happ事務局 tel.090-8290-0633

「アートの素材を知ろう」
担当
絵画専攻(午後1時〜2時)・彫刻専攻(午後2時〜3時)
参加料
無料
対象
一般

「 工芸の素材に触れよう」
担当
工芸専攻
参加料
無料
対象
一般

音楽イベント

日時
1月31日(日)午後1時30分~3時
会場
沖縄県立博物館・美術館 エントランスホール
午後1時30分〜2時
琉球古典芸能
午後2時〜2時30分
休憩
午後2時30分〜3時
声楽アンサンブル
お問い合わせ
教務学生課
電話
098-882-5058
インターネット
お問い合わせフォーム

沖縄県立芸術大学大学院 芸術文化学研究科 後期博士課程 平良優季 第2回研究展覧会



「日本画領域における幻想表現の一考察 ―基底材としての寒冷紗の可能性―」の研究テーマのもと後期博士課程2年次、平良優季による研究展覧会です。研究概要や、平面作品を併せて展示しております。


出品者
平良 優季
 
会期
 2015年1月21日(木)~25日(月)
 10:00〜17:00

会場
 沖縄県立芸術大学 附属図書・芸術資料館
 (第2展示室)

入館料
 無料(どなたでも自由に観覧できます)




 



ソノトキ

 
止まっているように見えるものも実は微かに動いている。
全てのものは変化し続けている。
"ソノトキ"に向かって常に進み続けている。

出品者
長谷川 友紀

会期
2016年1月21日(木)~25日(月)

会場
沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館
(第3展示室)

入館料
無料(どなたでも自由に観覧できます)




 ※ 駐車場がございませんので、公共の交通機関をご利用の上ご来場下さい。